代表のELSです。ゲーム企画書の書き方【3】
代表のELSです。ゲーム企画書の書き方【3】
どうも、O-GAMES代表のELSです。
気まぐれにブログ書いてみるシリーズ
『ゲーム企画書の書き方【3】』
前回までのダイジェストは、こんな感じ。
●ゲーム企画書ってプロでも書き方決まってない
●企画書という道具って何なのか?という問いかけ
●道具を使って何がしたいのか、何のために使うのか考えてみる
●企画書を包丁に例えてみたら?
意外と企画書ヒトツでも、語れること多いんだな。
●「企画書ってどうやって書けば良いですか?」
新たにO-GAMESに入ってきた、やる気ある人に、まず最初に聞かれること。
「企画書ってどうやって書けば良いですか?」
「企画書のサンプルはありますか?」
聞いてくる人はスゴイ人だと思う。
何かを産み出そうとしている。
クリエイター気質がある!これも一つの才能だよね。
まず人に聞くことで、リスクを下げることができる。
誰かが苦悩して得た技術を、聞くだけで得られ、失敗を少しでも回避できるなら、こんなラクなことはないよね。
そうやって聞いてくる人ほど、事前に自分で考えている人だったりする。
つまり、自分の考え方を再確認する意味も込めて、念のため確認してきているわけだ。
賢いよね。
●客観的な視点は重要
独りよがりにならず、客観的な視点を持っている。
無駄作業を早めに減らす手順をキッチリ踏んで努力している。
これは、ゲーム開発における重要な考え方の一つ。
人がどう感じるのか、どう考えているのか、を一つ一つ慎重に確かめていくことで、無駄作業を減らし、品質を高めていく。
特に、企画段階は、開発工程の8割を占める重要な作業なのだから、よく考え確認するに越したことはない。
質問や意見あったらブログにコメントつけてみてね。
つづくかも