富野由悠季さん

どもどもELSです。

日々、新たな仲間が増えて、おもしろすぎるO-GAMES。
相変わらず楽しくやっとります。もっと超面白くするぞw


「僕にとってゲームは悪」だが……富野由悠季氏、ゲーム開発者を鼓舞
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/02/news089.html


で、一仕事終えてフラフラとサーフしてたらこの記事みたんだけど、相変わらずこのお方、なんて愛のあふれた人なんだろうか。
現場経験に裏打ちされたその発言、共感できる。


きっと、この講演のために、何を話そうかって真剣に考えたんだろうな。


歴史を刻み、挑戦しなくなった業界、リスク回避という名目での安易な企画の数々。


面白いゲームを作るとき、どうしていたか、と振り返ってみると

結局んとこ面白くするために全てをかなぐり捨ててそれだけに集中して、ひたすら面白くすることだけを考えてモノ作りをしてたよなぁ。


作るのが楽しくて、ちょっと変えるだけでドンドン面白くなっていく。
こうあるべきだ、と考えて突き詰めていく。
誰のためでもなく、人の目も気にせず、究極目指してひたすら練り上げる。


商業の場合は、金が無いと食えないし、金を稼げ無いとプロとは言えない。
金を稼ぐとは人に喜んでもらえるものを作れるかかどうか、そのために送り届けられるかが必要になるわけだが、どうもそこにばかり意識が行って、本質をおざなりにしているものばかり。

何が良いものなのか、日頃から考え続けて、本人の目利きと能力を磨き信じることこそが、ダイジだと思うんだよなw

O-GAMESは、そんな商業の縛り無く、モノ作りを突き詰められる場として異色な場にしたい。
商業の論理から抜け出し、自由に作りたいものを集団の力で作り込める場にしたい。

一人でやるのもいいけど、ある時は人を手伝い、ある時は手伝ってもらい、力を合わせてスゲーのを作れる環境を作りたい。


他に無い、異色の集団に育てば、そしたら面白いもん、きっと作れると思うんだよね。


来年くらいには、商業を圧倒するようなの、作りたいもんだw